スペクトラムな移行中
- 若林宏輔
- 2018年9月26日
- 読了時間: 3分

ちょうど2ヶ月間Blogをお休みしていました。前回は7月26日の更新でしたし、直前にはテスト監督の話を書いていましたから、ちょうど大学の前期(本学では春期)が終わった日でした。今日から後期(秋期)が始まりましたので、あらためて更新を再開したいと思います。基本的に本Blogは若林研究室(ゼミ)に関する日々のあれこれを書いています。全く具体的ではないですが、その程度の軽く緩い定義で文章を書いています。何か目的があるわけではありません。研究室に関するという点の証拠としては、本Blogがトップページではなく研究室HP内に設置されているということぐらいでしょうか。若林個人のBlogというわけではありません。ゼミ日誌みたいなものです。
そういえば8月の頭には若林主体でゼミの企画がありました(だいぶ前に感じますね)。これは某メディア系企業の委託を学部が受けて、小学生向けに企画されている大学体験です。若林はこれを3年連続して担当してますが、今年はこれをゼミ生に手伝ってもらっていました。ゼミの正式な企画としては、これが夏休み前の最後のものでした。よって当然、打ち上げコンパも企画されました。一応、記録として書いておくと、このコンパの後に若林の誕生日もサプライズでお祝いしてもらいました。これらの様子はゼミ写真館で見ることができます。アイスケーキというものを多分生まれて始めて食べました。ほかにも夏季休暇中にゼミ生さんと会う機会は何度かありました。基本は進路相談が主で、研究指導も少ししています。
また夏季休暇も残すところ2日という秋期開始直前、つまり一昨日から昨日までに、記念すべき若林研初のゼミ合宿がありました(祝)。どういうわけか、ゼミ生の意見が「江ノ島を見たい」に収斂したようで、鎌倉まで足を運びました。個人的なゼミ合宿のイメージというのは、どこか温泉地の格安の宿に泊まるというものでしたが、きっとノスタルジィでしょうね。最近の学生さんにはそういうものは受けないのかと思います(笑。企画係のM村さんが入念に計画を練っていてくれたおかげで、実に無駄のない良い旅でした。仮に若林が企画していたとしたら、かなり行き当たりばったりな旅になっていたことでしょう。無駄が多いというか。はじめての合宿にしてはかなり上出来だったかと思います(偉そう)。初日は横浜で中華を食べ、翌日は「えのすい」こと新江ノ島水族館に行きました。水族館にはかなり久しぶりに入りましたが、とてもおもしろかったですね。同水族館では、海月の研究展示が充実しているようで、研究員の方の話を興味深く拝聴しました。海月が有性生殖と無性生殖の両方をするというのは初めて知りました。飼育してみたいような、そうでもないような。。。写真は水族館で撮った海月です。

その合宿から帰ってきたのが昨日。そして今日から大学は後期開始で平常運転に戻りつつあります。水曜日はさっそくゼミの日でしたが、前日まで合宿でしたから初回からお休みにしました。若林の方は、さっそく初日から他の先生の代理で二回生演習の講義をしています。実は合宿の裏で日本心理学が仙台で開かれていたため、多くの先生がそちらに出張中だったりするのです。若林は当初からこの日程に講義が入っていたため今年は参加を断念しました。まぁ学生だけでなく、教員の方も実は結構夏休みが尾を引いているものだと思います。竹を割ったような、0−1のディジットな変換が人間には難しいようです。S字型に、徐々に勢いを増して急に変化していくような累積正規曲線が人間の変化のあり方かと思います。
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