祖孫一貫の原理
- 若林宏輔
- 2018年10月22日
- 読了時間: 4分

今日も晴れました。日差しが暑いくらいです。土日も比較的好天でしたし、一年でも過ごしやすい季節だなと思います。土曜日は珍しく大阪市内に出ていくつか用事を済ませました。また珍しいついでにランチを外で食べました。中華です。麻婆豆腐が美味しいお店ということで、これを食べましたが、今まで食べた麻婆豆腐の中でトップレベルに美味しかったですね。これまで不動の1位は京都のとあるお店の麻婆豆腐だったのですが、その順位が揺らぐレベルでした。勝てなかった理由は完全な若林個人の思い出補正なので、今後行く頻度によっては順位は変わる可能性はあります。たまにはお昼も食べるものだなと思いました。
また日曜日は大学で学部生の入試がありました。入試自体は一般入試とよばれる通常の試験式のものだけでなく、面接試験等もあります。今回は筆記試験と面接試験の両方があるものでした。高校生も大変ですね。去年くらいまでは学部の入試に関する委員会にも入っていましたけれど、仕事は試験監督だけでなく、付属高校や近隣の高校に行って、大学教員として講演をしたり、学部を紹介したり受験者を促進するという業務がありました。どうやら現ゼミ生のM井さんはそのときにお会いしたようです。ゼミに入ってきてからそのことを教えられて非常に驚きました。ちゃんと効果あったんだみたいな。それ以来、そういう場でもできるだけ真面目に話をするようにしています。まぁ委員会から外れたので機会はなくなったわけですが(笑
さて月曜日は、1限がありましたので朝から大学に行きました。これは概論科目で、1年生が2年生進学時に選ぶコース決めのために行う講義です。よって浅く広くという講義を行います。15回のうち1回でも刺されば良いかなという講義ですね。ちなみにすでに2回休みになっていて、一つは休講にしているのでそのうち補講をしなければなりません。またもう1回ぐらいは休講になるのでまとめて補講を2限分する予定です。
同講義が終わったらそのまま駅に向かって電車で京都に向かいました。今度は京都の古巣のキャンパスで別の委員会があったためです。また委員会ですね。自分でも何個所属しているのか不明というか、数える気も起こりません。こちらは全学的な委員会で、他の学部とか学会の委員会とは違うタイプのものです。普段は全くお会いしない他学部の先生たちと仕事をしています。とかく1時間半ぐらいかけて京都に向かい、4時間ぐらい委員会に参加し、また1時間半くらいをかけて大阪に戻りました。夜からはコンパが企画されていたためです。
今回のコンパは記念すべき第1回S先生ゼミ・若林ゼミの合同コンパでした。合同コンパというと大学生男女の出会いの場のような響きでしか無いですが、ただの飲み会ですね。ちなみにSゼミは若林の出身研究室で、S先生とはつまり師匠ということになります。まぁ知っている人は多分知っているでしょう。最近、ゼミ生同士が知り合う機会があった(上記のM井さんですが)、そのお二人が企画をしてくれました。ありがたや(その時の様子は写真館の方でご覧いただけます)。これまでに若林がSゼミの飲み会に先輩として参加することは度々ありましたが、若林ゼミの学生さんとS先生と一緒にいる機会が初めてだったので、何が語られるか予測が困難だったこともあり実は内心ドキドキしていました。ただS先生も孫弟子ということになるので、色々と徳の高い(?)お話しをして頂きました。よく観察していましたけれど結構学部生相手に暴露するなぁと感心しましたね。S先生だからできることもあるでしょうけれど、もう少し若林も本音で話してもよいのかも知れませんね(今までしてなかったのか?)。若林ゼミ生も最初は緊張していた様子でしたが、祖師匠(っていうのかな?)の話を聞いていろいろと勉強になったことでしょう。また機会があれば是非やりたいなと思います。
写真は帰り道のコンビニにいた猫です。ほぼ毎日会っています。近くに子猫もいましたので、親子かもしかすると祖孫かもしれません。
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